湿原

山の地質

天空の湿原はなぜ山の上にできるのか——尾瀬・雲ノ平・天狗の庭、成り立ちの地質学

標高1,400mの尾瀬ヶ原、標高2,600mの雲ノ平、火打山の天狗の庭。山の上の湿原はどれも「火山が水をせき止めた場所」に「豪雪の水」と「泥炭」が積み重なってできています。1年に1mm弱しか成長しない湿原の成り立ちを、実際に歩いた写真で解説します。
登山記録

火打山の地質:二つの火山に挟まれた「火山ではない山」の秘密

頸城三山の一つ、火打山は名前に「火」が入りながら火山ではない。フォッサマグナが海底堆積岩を押し上げ、隣の火山が湿原の土台をつくった——三つの地球活動が重なる山の地学を読み解く。