地震

山の地質

プレートテクトニクスを深さで見る——地表から核まで6,371kmの断面

プレートの話はたいてい地図の上、つまり平面で進みます。けれど沈み込んだプレートの行方を知るには、縦方向の目盛りが要ります。マグマが生まれる深さ100km、プレートが滞留する660km、そして落ちた先の2,900km。掘っていないのになぜ中身が分かるのかも含めて、地表から核までを深さで追います。
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太平洋プレートとは何か——世界最大のプレートが日本海溝に沈み、東北の山々を作る

太平洋プレートは、世界最大の海のプレートです。年間約8cmで日本に近づき、日本海溝から沈み込んで蔵王や安達太良など東北の火山列を生み、2011年の巨大地震も起こしました。東北の山々の成り立ちをプレートの動きから解説します。
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活断層とは何か——日本に2,000以上ある理由と、地図に浮かぶ「動く場所」の法則

活断層は、これまで何度もずれ動き、これからも動くと考えられている地下の割れ目です。日本に2,000以上ある理由、分布に現れる偏り、そして山を歩くと見えてくる断層の痕跡を、地形の写真と図解で解説します。
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日奈久断層帯とは何か——球磨川を源流から河口まで100マイル走った先に、八代平野があった

2026年7月28日、熊本県で最大震度7の地震が発生しました。動いたとみられるのは日奈久断層帯——2016年の熊本地震で動かずに残っていた区間です。球磨川の源流から河口まで100マイルを走った経験から、八代平野が揺れた理由を地形から読み解きます。
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南海トラフとは何か — フィリピン海プレートの沈み込みが四国山地を育て、巨大地震を繰り返す理由

南海トラフは「次に来る巨大地震」として語られがちですが、地質の視点で見ると四国山地や紀伊山地をまるごと作り出した主役でもあります。フィリピン海プレートの沈み込みが、山と地震という二つの顔をどう生み出してきたのかを地球規模のスケールで読み解きます。