森林限界

山の地質

森林限界はなぜ2,500mなのか——木が生きられる高さを決めているのは気温だけではない

森林限界は高い木が育たなくなる標高の境界線で、本州中部で約2,500m、利尻島では約500mです。チベットでは4,900mまで木が生えるのに日本の線が低いのはなぜか。雪と風、そして氷期に1,500m下がっていた「動く線」の話を地学的に解説します。
山の地質

標高が100m上がると気温は約0.6℃下がる——山が涼しい理由と避暑地の地質学

標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がります。山が涼しい理由は木陰でも地形でもなく、大気の物理法則「断熱膨張」です。気温減率の仕組みから森林限界・避暑地の地質学まで解説します。