気候

山の地質

山の天気はなぜ午後に崩れるのか——「早出早着」には物理法則の根拠がある

朝は快晴だったのに、昼から雲が湧き、午後に雷雨——山の天気には物理法則で決まった一日のリズムがあります。日射・谷風・積乱雲という崩れの3段階と、登山の鉄則「早出早着」の科学的根拠を、実際の山の写真で解説します。
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ヒマラヤはなぜ日本より雪が少ないのか——標高5,000mの登山道が「土の色」だった話

標高8,000m級のヒマラヤより、標高2,000mの日本の山のほうが雪深いという逆転現象があります。冬のヒマラヤには水蒸気を運ぶ海がないからです。5月のクンブ地方を歩いた実体験と現地写真で解説します。
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なぜ日本一暑いのは沖縄ではなく内陸なのか——盆地地形がつくる猛暑の地質学

日本の最高気温記録は群馬・埼玉・岐阜など内陸に集中し、沖縄は36℃どまりです。この逆説の正体は地形と地質にあります。盆地が熱をため込む仕組みと、その盆地を生んだ地殻変動の話です。
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標高が100m上がると気温は約0.6℃下がる——山が涼しい理由と避暑地の地質学

標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がります。山が涼しい理由は木陰でも地形でもなく、大気の物理法則「断熱膨張」です。気温減率の仕組みから森林限界・避暑地の地質学まで解説します。
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ツキノワグマはなぜ東日本に多いのか——雪と地形がつくった「ブナ帯」とクマの地理学

ツキノワグマの分布は「ブナ帯」の地図と重なります。東日本に多く西日本で孤立するその理由は、冬の季節風と脊梁山脈がつくる雪の地理にあります。クマの出没を地形・気候から読み解きます。