火山

山の地質

富士山の地質:三つのプレートがせめぎ合う場所に、なぜ日本一の山ができたのか

富士山は3枚のプレートがせめぎ合う場所の真上に立つ、4つの火山が積み重なった玄武岩質の成層火山です。なぜ日本一の山があの場所にあるのか、プレートレベルで解説します。
登山記録

安達太良山 登山記録——ロープウェイで登る火山、「ほんとの空」と月面の沼ノ平

福島県の安達太良山は、ロープウェイで八合目まで一気に上がれる親しみやすい火山です。高村光太郎が詠んだ「ほんとの空」、乳首のような山頂、そして月面のような沼ノ平の爆裂火口——子ども連れでも楽しめる活火山の登山記録です。なぜあの巨大な火口ができたのかにも触れます。
山の地質

フィリピン海プレートが作った日本の山——年間6cmの沈み込みが富士山と南アルプスを生んだ

フィリピン海プレートは年間約6cmで日本列島の下に沈み込んでいます。その動きが富士山を噴かせ、南アルプスを押し上げ、伊豆半島を本州に衝突させました。日本の山の成り立ちをプレートレベルで解説します。
山の地質

白山の地質:日本海側に孤立した活火山はなぜここに生まれたのか

白山は北陸の日本海側に孤立して立つ活火山です。なぜ火山列島の主軸から外れたこの場所に2,702mの山が存在するのか。40万年以上にわたる複成火山の形成史と、大規模な山体崩壊が生み出した現在の地形を地球規模の視点で読み解きます。
山の地質

御嶽山の地質:水蒸気噴火はなぜ起きたのか、3,067mの活火山を地球規模で読む

2014年の噴火で63名が亡くなった御嶽山(3,067m)。水蒸気噴火はなぜ予知できなかったのか。フィリピン海プレートの沈み込みから始まる78万年の形成史と、5つの火口湖が並ぶ地形のしくみを地質学的に読む。
登山記録

伯耆大山の地質:富士山型の成層火山はなぜ崩れ続けるのか

中国地方最高峰・伯耆大山はかつて「伯耆富士」と呼ばれた円錐形の火山です。なぜ北側に高さ400mの絶壁「北壁」が生まれたのか。フィリピン海プレート・アダカイトマグマ・日本海豪雪という三つの要素から100万年の変遷を読み解きます。
登山記録

雲ノ平の地質:溶岩が造った北アルプス最奥部の「天空の楽園」

北アルプス最奥部の雲ノ平は、なぜ険しい峰々のただ中に平坦な台地を広げているのか。祖父岳の溶岩流、花崗岩の山々、黒部川の深い谷——プレート運動が生んだ地球の造形を読み解く。